妄想SSネタ元『俺は用心棒』ご紹介
俺は用心棒とは・・・・・
人斬りや用心棒家業をしながら 動乱の幕末を淡々と生きる一人の男の物語。
主人公の用心棒を演ずるのは あの栗塚旭さん! 脚本は 幕末物の神様 結束信二さん!
文久二年から鳥羽伏見の戦いの頃までを舞台に一話完結形式で描かれた全26話。
俳優陣は “ 血風録 ” 等でおなじみの方々が一杯登場♪ 「え!この方がこの役?」というツボも満載。
「俺は用心棒」 オススメ作品です。
主な登場人物
■ のら犬 ■
この作品の主人公。流離の用心棒家業の男。
故郷もなく、親の顔も知らず、自分自身の名前さえ持たない、通称「のら犬」。
主義や主張など関係なく、請け負った仕事をただ淡々と こなして生きてきたが・・・・・
彼は幾度も 権力者同志の勝手な争いに巻き込まれ 苦しみ悲しむ庶民の姿を目の当たりにします。
人の無力さ 己の無力さを嫌というほど見せ付けられた野良犬の瞳は 諦めと空しさを宿していました。
でも 人々は必死に希望を探し もがき生きている・・・・野良犬自身もそうであるように。
生きる限り もがき続ける限り 必ず明日は来る。
こみ上げる無力感と怒りと哀しみに苛まれ身をよじりながら それでも生き続ける人間たちの用心棒。
それがこの主人公【野良犬】なのです。
■ 沖田総司 ■
試衛館時代のエピソードから 京都での活躍、そして鳥羽伏見までの沖田さんの
隊士としての立場と同時に一個人としての想いが垣間見られる描き方がされています。
「血風録」や「燃えよ剣」の沖田さんよりもちょっと硬派でスレた感じ。これもまた素敵です。
沖田さんを演ずるのは あの島田順司さん!!
よくある “ 美剣士 ” ではなく、馬面タイプ。でも 内面の純真さ、更に奥の複雑さ を感じさせられる島田版沖田さんは、
私のなかでは NO1の沖田総司!!
「血風録」「燃えよ剣」そして この「俺--棒」 三つ併せて観ると 島田沖田 が更に膨らんで 最高の沖田総司像が見えてきます。
■ 品田万平 ■
左右田一平氏演じる 柔術の道場主。(趣味は料理作り)実在の人物ではありません。
用心棒“のら犬”と なんとなく 仲良し。彼の存在が陰々滅々に陥りそうなお話を救ってくれています。
(偶に 更に落とし込んでくれるけど。それも結束脚本の妙)
「俺は用心棒」は東映ビデオから絶賛発売中。たまにレンタルビデオ屋さんでも発見できます。